合同会社source

私たちsourceの圃場は、二級河川「島田川」の源流に在り、北は高照寺山、南は氷室ヶ岳に囲まれ、寒暖差の大きな盆地となっております。
そのため、豊富なミネラル分と清らかな水により、甘みが特徴の良質なお米の産地であり、古くから地域のブランド「祖生米」として親しまれています。
しかも、この「祖生米」の中でも、当社は源流からの一番圃場を持ち、「上祖生米」として希少な有機米（オーガニックJAS認証取得済）、特別栽培米を栽培しております。

当社はお米やお野菜の栽培に適したこの地で、環境に負荷を最低限にかけない農法（自然循環型農業）に取り組み、環境と人間の調和、安全な食の提供、農業の本質を捉えた楽しい農業を目指し、「祖生米」のブランド化を進めています。

当社のこだわりである「自然循環型農業」とは
循環型農業は、環境保全型農業の一部として位置付けられており、農林水産省では以下のように定義しています。
「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した
持続的な農業（平成6年4月農林水産省環境保全型農業推進本部「環境保全型農業の基本的考え方」による）」

お米を収穫後の玄米にする工程で排出される「もみ殻」は、従来焼却処分されていた廃材を固形燃料化資材である「モミガライト」へと転換。
以上を環境負荷を軽減した取組みとして、当社では「自然循環型農業」としてSDGsに取り組んでいます。